場所 | 横浜市南区中央1-13-1 |
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交通 | 京急本線「戸部駅」より徒歩約7分 |
TEL | 045(321)1980 |
FAX | 045(577)6007 |
sugiyamajinja@eos.ocn.ne.jp |
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御祭神 | 大己貴神 ( おおなむちのかみ ) |
例祭日 |
1月1日 歳旦祭(さいたんさい) 1月22日 太子祭(たいしさい) 2月17日 祈年祭(きねんさい) 4月5日前の土曜日 勧学祭(かんがくさい) 8月19日 例祭(れいさい) 8月20日 英霊顕彰祭(えいれいけんしょうさい) 11月23日 新嘗祭(しんしょうさい) 12月31日 大祓(おおはらえ) 毎月1・15日 月次祭(つきなみさい) |
由緒 |
当神社創建は飛鳥時代 白鳳(白雉とも云う)3年(紀元1312年、西暦652年)に出雲大社の御分霊を勧請したのがはじめと伝えられ、横浜旧市内最古の社とされています。 古くより国守、地頭の尊崇厚く幕府より朱印状を附与されました。また戸部地区開拓の祖神と尊崇され、祭礼も殷賑を極めました。 殊に幟・山車・太鼓は他に類を見ない大きさで馬鹿々々しく大きいことから「戸部の三馬鹿」と称される程でした。中でも幟は幅一間(約1.8メートル)、長さ八間(約15メートル)、竿長十間(約18メートル)の大幟で、石崎、西、羽沢各氏子中からの3本の幟が立ち上がると保土谷宿からも遠望出来たと云われ「戸部の馬鹿幟」と世に知られていましたが、関東大震災の折、各氏子総代の家に保管されていた幟は全て焼失してしまいました。 又、関東大震災の際、境内に避難して来た人達の家財道具に火がつき、神社も全焼してしまいました。 その後は昭和初期より復興建替えの話がありましたが、戦争が始まり立ち消えになりました。戦争が終わり昭和31年に竣工したのが現在の社殿です。当時としては珍しく鉄筋コンクリート造りの社殿で、第一回の神奈川県建築コンクールで入賞しました。 境内には横浜市名木古木指定の欅やイチョウ等多くの大木に囲まれて、横浜駅やみなとみらい周辺の都会の街中にして小さなオアシスとして親しまれています。 |
祭事 |