神奈川県神道青年会
しんめいしゃ
神明社
神様 国常立神(くにのとこたちのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
お祭り日 例大祭 9月11日
場所 横浜市泉区新橋町1377
交通 県道瀬谷柏尾・神奈川中央交通バス停
(観音寺か相模新橋)下車徒歩3分
相模線緑園都市駅を下車徒歩10分
TEL 045(814)2023
 いわれ 嘉元年間(1303年~5年頃)の創建といわれ始め国常立神だけをおまつりしていたが、正和年間(1312年~17年頃)に至り、伊勢神宮を参詣又は遥拝する人々が多くなり、村人との合議のうえ、天照大神を合祀したものである。
文政から万延にかけ社殿・境内の整備が進んだ。
現在の社殿は昭和53年に建て替えられたもので、その折に嘉永6年(1854年)に社殿の建築が行われたことを記した棟札が発見されました。
また、大正3年に屋根を草葺から亜鉛鋼鉄板に葺き替えた記録も記してある。
昔の祭事は村内の最年長が青年5人に奉仕させて行ったもので、春秋の祭礼を特に厳修し老若共に川で禊ぎを行い、社殿の大桧を8回廻って心を鎮めてから奉仕したという。
この大桧は現在周り3.2mで昭和49年に横浜の名木・古木に指定されている。