場所 | 横浜市保土ヶ谷区瀬戸ヶ谷町137番地 |
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交通 | JR保土ヶ谷駅 徒歩15分 |
TEL | 045(731)1343 |
ご案内 |
【菊水観音】 武蔵風土記稿には「菊水観音出現跡、鳥居に向ひて右の方なり、楠一株ありてその根の際に少しく窪きとごろあり、この底に清水をたたへきはめて清冷なり、病者常にこの水を服し平癒し、或いは眼病を患ふるものこの水にてあらふ時はしるしありと云ふ。」と伝える。 |
御祭神 | 応神天皇(おうじんてんのう) |
例祭日 | 八月中旬の土日 |
由緒 | 創建年月日は不詳である。新編武蔵風土記稿には「社地は小山の上にて北に向える社なり、大さ二間四方、神体は木像にて長さ八寸許、束帯して座せる貌なり」し記して、「花園院ノ御守文保二年ノ鎮座ナリ」との社伝を載せ、続いて「貞享元年、武州久良岐郡岩間村」と記した棟礼があった事を伝えている。 |
沿革 | 今の社殿は貞享元年の建立で、維新前は安楽寺持であった。明治六年村社に列せられ昭和三年十一月九日神饌幣帛料供進社に指定された。社殿建築様式は入母屋造り。本殿は桁行一間梁間九尺コンクリート流れ造り。幣殿は桁行一間梁間四間亜鉛葺。拝殿は桁行三間梁間二間入母屋造り銅葺。付属建物には石鳥居明神形一基、手洗鉢一個、獅子石像対及び神楽殿桁行三間梁間三間亜鉛葺がある。 |